俯瞰からの撮影と雨の日に写り込みを狙って撮影しました。
チームラボは「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。
長い時間をもつ福山城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。
「チームラボ 福山城 光の祭」では、福山城の空間が、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化し、現在と過去が交差するアート空間に変わります。